高速



こんな人にオススメ
・ハラハラしたい
・サスペンスが好き
・臨場感を楽しみたい



あらすじ・内容
東京都武蔵野市で住宅一棟が焼ける火災
が発生し、焼け跡からはその家に住む
志村潔(69)とその息子夫婦と見られる
男女3人の遺体が見つかった
単なる住宅火災に見えたが、夫婦と
見られる遺体の死因は焼死ではなく
刺されたことによる失血死だった
しかも、現場からは“息子夫婦”の子供
と見られる小学生が消えていた
一体この家事で死んだのは何者か?
そして子供の行方不明は?


    

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ネタバレ・感想
作風がいつもと違って違和感があったが
ハラハラしたし臨場感があって一気読み
登場人物が多くて混乱しそうだったが
相関図があったおかげで助かった
  

導入部は宮部みゆきの「火車」のような
不穏な雰囲気から始まり期待が高まる
伊坂幸太郎の殺し屋みたいな「I」や「組合」
警察が事件現場にいたと思われる小学生
“雛”を追跡するサスペンスだった
謎の組織、警察、大物政治家、黒幕と
視点が変わるので世界観に引きこまれた
利害関係や対立関係が複雑に交差し
誰が味方なのか?敵なのか?分からない
“雛”であるフィクサーの孫の航をめぐる
攻防から目が離せなかった


樋口が司令官のアオイに置き去りに
されたのは笑った( *´艸`)
その後にちゃんと追い付いていたし
樋口のつかめないキャラが良かった
シリーズ物になり「冷たい檻」にも登場
未読なので是非読みたい


政治家同士が対立し、代理戦争になる
警察組織も絡んで裏切りの連続だった
派手なアクションも楽しめた
映像化したら映えて面白いと思った
ラストのアオイとシズマの攻防は少年
マンガにありそうな感じだった
リョウとの関係もいいし、今後が気になる
航はアオイやリョウがいれば政界で活躍
するだろうし、樋口の暗躍も見たい
10年後くらいの続編を書いてほしい

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