サラリーマンの読書

読書好きのサラリーマンです オススメの本を紹介しています! 生活に活かせる情報も発信中(^_^)/

タグ:中山七里

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こんな人にオススメ
・一気読みしたい
・ダークヒロインが好き
・どんでん返しが読みたい


あらすじ・内容
巧みな話術で人を欺き、人生を狂わせる
希代の悪女・蒲生美智留が世間を震撼
させた凶悪事件から3年が経った
“野々村恭子”と名乗る美貌のアドバイザー
が現れ、ターゲットを陥れていく
恭子の目的は何なのか!?
史上最恐、完全無欠の悪女ミステリー!




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ネタバレ・感想
「嗤う淑女」に続くシリーズ第2弾
今回も、蒲生美智留が暗躍する


前作で野々宮恭子として罪を逃れた
ダークヒロイン・蒲生美智留(野々宮恭子)と
彼女の手足となって動く神崎亜香里
主にこの2人でストーリーが展開する


FX投資詐欺、出版詐欺に地面師まで
様々な方法でターゲットを騙す
人を信用させ、思いのまま操り動かす
本当に美智留は頭がキレて恐ろしい


政治団体や宗教法人への潜入・情報収集
それに基づきターゲットを排除する
今回は謎の女・亜香里の行動が目立つ

行動力や頭の回転は美智留ばりで
悪女2人の最恐コンビになっている


終盤、美智留は久津見に殺される
美智留の事だからどうせ入れ替わって
もう、とっくに逃亡してるだろと
推理し読み進めると・・・




何と!亜香里が美智留だった!




亜香里が謎で怪しいし、美智留の出番が
少ないと思っていたが納得(。・_・。)ノ
亜香里の野暮ったさの伏線も回収


そして、美智留の目的も明らかになる
美智留の目的は自身の嗜虐心を満たす
為に政治家・柳井を失墜させる事だった!
そんな理由だけで7人の犠牲者を出した
「人の命の、何とも儚いことか」と他人事
の様にサラッと言っているし怖かった


人を操り自らの手は一切汚さない
冷静沈着でターゲットを確実に仕留める
今回もダークヒロイン健在でした!
麻生さんには頑張って欲しいけど
絶対捕まらないだろうなー


本作もどんでん返しを楽しめました
政治家がらみの作品だったので
途中で「総理にされた男」の真壁が出るし
中山七里ファンとしとは嬉しかった

続編の「嗤う淑女 二人」も発売中!
こっちには「カエル男シリーズ」
有働さゆりが登場します!
是非、美智留との絡みを読みたい


 


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こんな人にオススメ
・サクサク読みたい
・出版業界に興味がある
・クセのある主人公が好き


あらすじ・内容
殺人事件解決へのアドバイスを仰ぐため
神保町の書斎を訪れた刑事・明日香
そこにいたのは、流行作家の毒島だった
温和な笑顔の持ち主だが皮肉屋だった!
この男、歪んだ性格のトンデモ作家か?
はたまた推理さえる名刑事か!?
出版業界激震必至のミステリー!

 


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ネタバレ・感想

作家兼刑事でクセの強い毒島
設定が面白く物語に引き込まれる
中山七里作品の中でも異色の作品!


毒島と若手女性刑事を中心にした短編集で
サクサク読み進めることができた
犯人を推理するミステリー要素よりも
出版業界のブラックな描写を楽しむ作品で
読んでいて面白かった


作家志望者には変人が本当に多いのか?
文学賞を獲るのは狭き門であり
作品を書き続ける難しさもあったりと
出版業界の裏側を知れて良かった


小説の話にも出てきたが映像化による
「原作のレイプ」はファンからしても嫌な話
原作者や関係者の立場を考えると胸が痛い


本作はミステリー小説と見せかけて
作者側の意見を毒島に言わせている作品w
毒島の「うふ、うふふ、うふふふふ」が
気持ち悪いが、皮肉にも慣れてきたら
不思議と毒舌がクセになります
出版業界のクセの強い人間たちを
毒舌で一刀両断する毒島の姿は痛快!
次作ではミステリー要素を強めにして
どんでん返し&毒舌を長編で読みたい


ドラマ化もされており佐々木蔵之介が
毒島を熱演していて注目です!
歪んだ犯罪とさらに歪んだ刑事の
対決を楽しみたい方にはオススメです

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こんな人にオススメ
・どんでん返しが好き
・渡瀬&古手川のコンビが好き
・伏線をしっかり回収したい



あらすじ・内容
埼玉飯能市を震撼させた“カエル男殺人事件”
から10ヶ月、事件を担当した精神科医の
御前崎教授の自宅が爆発された
家からは粉砕・炭化した死体が出てきた
そして、あの幼稚な反抗声明が見つかる!
協力要請がかかった渡瀬&古手川コンビ
がふたたびカエル男に挑む
二転三転する怒濤の展開と激震のラスト
「連続殺人鬼カエル男」の第2弾!!
ふたたび起こる悪夢の先にあるものは!? 




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ネタバレ・感想
前作「連続殺人鬼カエル男」が面白かった
本作も期待しながら読み進めた

やっぱり渡瀬&古手川コンビは良い
また、ただのミステリーではなく
刑法39条や医療刑務所の課題などの
テーマも描かれていて勉強になった


前作で黒幕だった御前崎教授も冒頭に
爆発され殺害されるし
当真勝雄が怪しいが爆弾は作れない
協力者がいるのだろうか?
いきなり謎だらけで物語に引き込まれた

しかも渡瀬&古手川コンビだけでなく
御子柴まで出てきて嬉しかった
さゆりも医療刑務所から脱走するし
先の展開からが気になり一気読み(*^_^*)


御前崎教授があっさり殺されるハズは
ないし、もしかして生きてるのか?
と思ったら生きていた!!
ただ実行犯とは予測できなかった

ラストは脱走したさゆりが古沢をナイフで
襲う描写で終わっており伏線を回収
スッキリするラストでした


刑法39条の心神喪失者の行為は罰しない
という事は頭では分かっている
ただ、自分の周りで被害が出れば
小説に出てくる遺族と同様に許せない

古沢は刑を軽くするためにわざと
心神喪失者のフリをした詐病だった
現実の世界でも同様の事をする奴もいる
司法で裁く事が出来ないのは問題である
古沢はさゆりによって裁かれたが
色々と考えさせられる作品だった


また、巻末に作品毎の紹介ページ有り
作品間の登場人物リンクが多い作者なので
まとめがあるのはとても便利でした

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こんなに人にオススメ
・緊迫感やスピード感が好き
・政治の話が好き
・スカッとしたい!


あらすじ・内容
総理そっくりの容姿で売れない役者・加納
ある時、いきなり官房長官にはさらわれた
さらわれた理由は総理の替え玉をする事!
意識不明の総理の代理を務める事になるが…
政治知識ゼロの加納に代役が務まるのか!?
怒涛の展開で日本の政治論点がわかる、
痛快エンタメ小説!





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ネタバレ・感想

売れない役者の加納はいきなり拉致されて、
「総理の替え玉をやってくれ」と言われる
急な展開でストーリーに引き込まれていく

政治知識ゼロの加納に対して分かりやすく
説明しサポートする友人の風間、
官房長官で切れ者の樽見を中心に展開する


いきなり与党内の問題に対して
女性軽視発言議員→少子化担当副大臣
弁護士法違反議員→消費者担当副大臣
に任命し、問題を解決する

野党や官僚に対しても独自の機転で
問題をどんどん解決していく

最終的にはテロ事件に対して海外に
自衛隊を派遣し解決してみせる
次の展開が気になり一気読みでした


無欲で国民の目線での政治を行う
純粋に突き進む姿に応援してしまう
こんな政治家がいたら日本はいい国になる

総理大臣を演じきった加納は一流の
俳優であり本物の政治家になった
ラストの一言でほっこりした

中山七里らしい皮肉に満ちた表現もあり
いつものどんでん返しミステリーとは
ひと味違った楽しみがあり面白かった
政治にも興味を持たせてくれる作品でした

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こんな人にオススメ
・スリリングな展開が好き
・どんでん返しを楽しみたい
・一気読みしたい


あらすじ・内容
七尾は優秀な麻薬調査官だった
製薬会社が兵士用に開発した薬物“ヒート”
が闇市場に流出し調査を進めていた
たがある日、ヒートの売人が殺害され
凶器の鉄パイプから七尾の指紋が検出される
七尾を陥れたのは誰なのか!?
ハラハラの麻取ミステリー 


 


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ネタバレ・感想
麻薬調査官の七尾とヤクザの山崎
この名コンビに引き込まれサクサク読めた


売人である仙道の潜伏先を見つけるが
翌朝、死体となって発見される
凶器の鉄パイプから七尾の指紋が検出され
殺人事件の容疑者にされてしまう
仙道を殺したのは誰なのか?

タイトル通りにここからヒートアップ
七尾と山崎が逃げながら捜査を進める
物語の終盤はヒートによって凶暴化した
野犬と戦ったりとハードボイルドに!
ヒートを自分に打つし、ムチャしすぎw

犯人の究明よりも生きて帰れるのかと
思うほどのアクションありとハラハラした
助かってくれて良かった

七尾の指紋を偽造出来る身内が犯人
犯人は山崎の奥さんかと思ったが、
名前違うし、いい人そうだし違う
完全にミスリードされれてしまった
読み返したら丁寧な喋り方だし
完全に先入観に騙されました


本作は山崎がいいキャラだった
御子柴には罪を軽くなるようにして欲しい
他の作品にも山崎は登場します
※「逃亡刑事」に出てくるようです
未読なので是非、読みたいと思います

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