サラリーマンの読書

読書好きのサラリーマンです オススメの本を紹介しています! 生活に活かせる情報も発信中(^_^)/

タグ:石持浅海

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こんな人にオススメ
・頭脳戦が好き
・一気読みしたい
・心理描写を楽しみたい


あらすじ・内容
楡井和樹は恩師の仇である工藤を殺した
しかし、裏切り者であるかつての親友
設楽宏一にこの事実を突きつけなければ、
復讐は完結しない
設楽邸を訪れた楡井は、設楽の妻、妹、
秘書から歓待を受ける
だが、息子の誕生パーティーなのに
設楽は書斎に引きこもり出てこない
書斎で何が起こっているのか?
美女3人との探り合いで驚愕の真実が
明らかになる!! 




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ネタバレ・感想
楡井の視点で物語が進行する
手土産(江藤の生首)を持って友人宅を
訪れるが、家族と秘書に阻まれて
中々、設楽に会うことができない
何故なのか!?


3人の美女の言動に違和感を感じるが
何に対してはなのかは分からない


真澄に対する違和感
書斎に入れないのに、椅子が壁に当たる音
だとすぐに答えた事

さち子に対する違和感
お面を被った息子を見た時の反応や
息子に対してやたら強く叱っている


遠野に対する違和感
本当に設楽と話しているのか?
メロンを見た時の反応


途中まで読んで、推理すると

・設楽は死んでいる
・生きてはいるが会えない理由がある

死んでいる場合はお面を渡した後から
楡井が訪問する間に殺害されている
大樹が塀に登っているのに気付かないし
美女3人はかなり切羽詰まっていた
死体の処理やこれからの事を考えていた
楡井を家へ入れるつもりは無かったが
大樹を助けてもらった為、招き入れる
その為、会わせないようにしている
何かを隠している違和感も説明できる

生きている場合は何らかのトラブルか
本当に緊急の仕事で手が離せないでいる
しかし、美女3人の反応からしっくりこない
設楽死亡説と予想し、最終章を読むと・・




設楽は生きていた!
恩師の復讐を実行し、悪徳弁護士を殺害して
生首を部屋の冷凍庫に入れていた
(楡井に見せる為に)
親友同士で互いに勘違いをしていたが
2人とも復讐を実行していた!


事が露見してからの美女達の切替は見事
真澄たちは完全犯罪にしろと言う
頭のキレる遠野や楡井が協力すれば
事件が発覚する事はないだろう
ハッピーエンド?かは分からないが
石持浅海らしい心理戦を楽しめました!

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こんな人にオススメ
・倒叙ミステリーが好き
・頭脳戦を楽しみたい
・色々な角度から物語を見たい


あらすじ・内容
余命半年のガン告知を受けた社長の日向は
社員の梶間に自分を殺させる最期を選んだ
日向には、創業仲間だった梶間の父を
殺した過去があった!
梶間を殺人犯にさせない形で殺人を実行
させるために幹部候補を研修に参加させる
彼の思惑通りに進むかな見えたが、
ゲストの碓氷優佳の推理が日向の計画を
狂わせ始めた・・・
殺人は成功するのか!?
碓氷優佳シリーズ第2弾!!


 


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ネタバレ・感想
「扉は閉ざされたまま」に次ぐシリーズ2作目
今回も碓氷優佳の推理が炸裂する!



・殺されたい日向
・殺したい梶間
・そして阻止したい碓氷優佳

 
この3者の駆け引きが面白い
前作同様に観察眼が鋭く恐ろしく
頭脳戦を繰り広げていく


冒頭は119番への通報シーンから始まる
日向は殺されたのかーと思いながら読んだ
すぐに犯行が起こって梶間vs優佳の展開かと
思いきや中々犯行は起こらない


「殺されたい側」が「殺したい側」の為に
殺しやすい環境を作り
この2人の視点で物語が進行していく



そして「探偵」は殺人が起きないように
防ぐという設定が斬新で良い


頭脳戦も面白く読み応えがあった
相変わらず恐ろしく頭がキレます!


ラストは梶間が日向の部屋に入るシーンで
終わり、どちらが死んだか分からない
結末は読者に委ねる形でした
私は梶間の殺人が成功したとおもます

シリーズ3作品目『彼女が追ってくる』
もありますので気になる方はどうぞ


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こんな人にオススメ
・頭脳戦を楽しみたい
・魅力的なヒロインが好き
・倒叙ミステリーが読みたい


あらすじ・内容
大学の同窓会で7人が館に集まった
伏見亮輔は客室で後輩の新山を殺害、
密室を作り上げ、事故に見せかけた
自殺説も浮上して犯行は成功したに見えた
しかし、碓氷優佳だけは疑問を抱く
開かない扉を前に頭脳戦が始まった!
碓氷優佳シリーズの第1作!


 



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ネタバレ・感想
石持浅海は「月の扉」に続いて2作品目
本作は倒叙ミステリーになっており
犯人目線でストーリーが展開していく

犯行手段を見破る過程が中心ではなく、
犯人の伏見は扉を開けさせまいと奮闘する
探偵役の碓氷は鋭い推理を展開していく
違和感を理詰めで推理し観察力が凄い
こんな人が周りにいたら発言出来ないw
美人で魅力的ではあるが恐ろしい(*_*)

殺人の動機は何かと予想しながら読んだ
動機は新山の買春が理由だったが
動機としては少し弱い気がした
実際に骨髄提供した者ならそう思うのか?
それでも殺害はやりすぎだと思った

開かない扉の前での頭脳戦は面白かった
伏見と碓氷優佳の今後が気になります
この2人はこれからどうなるのか!?


シリーズ化されていています!
第2作は「君の望む死に方」
第3作は「彼女が追ってくる」
碓氷優佳に追い詰められる怖さ”を、
楽しみながら是非読みたいと思います


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こんな人にオススメ
・ハラハラしたい
・密室殺人の謎を解きたい
・一気読みしたい


あらすじ・内容
沖縄の那覇空港で、ハイジャックが起こる
旅客機には乗客が240名!
犯人グループ3人の要求は那覇警察署に
留置中の「師匠」を空港に「連れてくること」
とこれが、機内のトイレで乗客の一人が
死体となって発見され、自体は一変する!
極限の閉鎖状況で犯人探しが始まる
スリリングなミステリー




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ネタバレ・感想
ハイジャックされた飛行機の中で想定外の
殺人事件が起こる(しかも密室のトイレ)
これだけで作品に引き込まれる


犯人グループに殺人の謎解きを命じられた
座間味くんが本当にいいキャラだった
イヤイヤながらも推理し真相に迫っていく


密室の謎を解きながら読み進め
トイレでの殺人は犯人は予想できたが
動機はまでは当てる事ができなかった


ハイジャックの動機は理解出来なかったか
それほど「師匠」がカリスマ的なのだろう
話もしっかり作られていて読み応えアリ


ラストシーンでは2年後の座間味くんが
真壁の墓に向かって月の扉の話をする
皆既月食のあの日に15人が失踪し、
しかも、全員がキャンプ参加者と報告
俺は信じてないと言いながらも
真壁に「次のときは、行ければいいな」
と言って話を締めくくる
座間味くんが活躍して面白い作品でした


この座間味くんシリーズには
・左手の心臓
・玩具店の英雄
・パレードの明暗

月の扉の11年後の話もあります
どれも読んでみたいと思いました



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